腕扱山うでこぎ(128m)鳶ノ巣山とびのす(710m)

2006年(平成18年)4月9日

豊橋=レストハウス7:43・・・腕扱山7:52・・・レストハウス8:00=浅川分岐8:50・・・登山口9:05・・・頂上9:30・・・浅川分岐9:52=豊橋

今日は朝から風もなく青空が広がる山びより、桜の時期に行きたいと思っていた新城の腕扱山に行く。桜淵の桜は満開。芝生広場のしだれ桜のむこうに腕扱山が見える。重川池の縁には桜の花びらがじゅうたんのよう。登山口から急な上り坂が続く。立入禁止のテープが貼られた廃墟(展望台?)。床がつぶれ、鉄のてすりもぼろぼろ。頂上には明治天皇御立像があった。むかし、武田信玄公は二万の精鋭を率いてこの山に陣し、うでこき(うでのたつもの)をすぐって軍議を開いたといわれ、それより「うでこきやま」というとか。

浅川分岐に車を停め、東海自然歩道を歩く。すぐに静岡県との境、ここから先は浜松市側の道になる。開かれた場所から鳶ノ巣山が見えてきた。静岡県の山並も見える。登山口から急な登山道を登っていき、三角点があった。しかし頂上の最高点はまだ先だった。

重川池
登山口 廃墟 腕扱山 明治天皇御立像
浅川分岐 県境の峠
登山口 三等三角点 一色村2 鳶ノ巣山