知生山ちしょうやま(850.3m)棚山たなやま(760m)

2006年(平成18年)11月4日

豊橋=知生山登山口8:40・・・頂上9:30・・・登山口10:20
=棚山登山口11:20・・・御料局三角点13:00・・・登山口13:35=豊橋

 知生山と棚山にある御料局三角点(縄文人の山日記より)を探しに出かけた。知生山は谷合バス停の前を右にまがり、無人の家の横から登っていく。昔は伊那街道として行き来したそうだが、今は杉の小枝が埋まっている。くぼ地を登っていくと、林道に出た。近くからチェーンソーの音が聞こえる。間伐がしっかりしてあるので山頂方向はわかる。木につかまりながら登っていくと知生山山頂。杉木立に囲まれて三角点があった。20歩ぐらい歩いたところに御料局三角点を見つけた。四隅が斜めになっていて、御料から下は埋まっていた。下りは桃色のテープを探しながら下りたら、登山口よりも少し東側に出た。

 川売から棚山林道終点ゲートまで車でのぼる。登山口前の空き地に駐車。30年ぐらい前に泊まったキャンプ場に出る。リンドウの花があちこちに咲いている。宇連山への分岐から宮標石が続いていた。758m標高点には手作りの名札が。山頂はもう少し先の境界見出標90。境界の字がタイルでできていた。登山路をふさぐ岩のロープを登ると、+の境界標示があり、南側の大きな岩の上にめざす御料局三角点があった。こんな風に岩に直接彫ってあるのは大変珍しいらしい。帰りは林道を歩いてゲートまで。

知生山 知生山登山口 伊那街道
林道 知生山頂上 三等三角点
御料局三角点 御料局三角点 御料局三角点
棚山登山口 登山道 バンガロー跡
リンドウ 宇連山への分岐 宮標石
758m標高点 境界標示 この岩の上に
境界標示 御料局三角点 御料局三角点