釈迦ヶ岳しゃかがだけ(1092.2m)

2006年(平成18年)5月3日

豊橋=朝明ヒュッテ駐車場8:28・・・庵座ノ滝10:26・・・釈迦ヶ岳12:06〜13:00・・・猫岳13:28・・・羽鳥峰峠14:22・・・朝明ヒュッテ駐車場15:38=並木温泉(天然温泉ジャブ)=豊橋

今日の天気予報は日本中晴れ、ゴールデンウイークの一番いい予報どおり空は快晴。風もなく気持ちのいい登山日和だ。御在所岳はアカヤシオが満開。駐車場の管理人から「道標を少なくしているので、五感を働かせて、カモシカのように登るように」と言われたが、登山道を間違えてしまった。これは違うだろうと元に下ると、登ってくる人から昔登った時はこの道だったと言われ、赤いテープが木にあったのでまた急な斜面を登り返す。しかしいくら登っても登山道がないので、また炭焼き跡まで下ってやっと登山道を見つけた。これだけで疲れが出てしまった。しかし、また登山道が分からなくなった。しばらく探して登山道に戻る。庵座ノ滝が見えてきた。かなり大きな滝だ。急登の岩場を落とさないように慎重に登る。開けた谷にでたので休憩。今日は暑くなりそうだ。急な斜面を登ると、大陰(大崩壊地)。御在所岳や雨乞岳がよく見える。ここから木につかまりながらの急登。ショウジョウバカマが咲いているが、ゆっくり見る余裕がない。松尾尾根ノ頭からもう少し行ったところが釈迦ヶ岳山頂。さっき登山道を間違えた人達はそのまま松尾尾根まで登ってきた。かなり大変だったみたいで元に戻って正解だった。山頂は狭いので、少し戻った場所でお昼。猫岳を通り尾根伝いに歩く。羽鳥峰湿原は花が咲いていなかった。谷道コースを下る。

朝明ヒュッテ駐車場 登山口 アカヤシオ
まちがえた急斜面 炭焼き跡 お地蔵様
庵座ノ滝 急登の岩場 三段の滝
休憩 パイプ堰堤 ショウジョウバカマ
釈迦ヶ岳 大陰(大崩壊地) 猫岳
羽鳥峰峠 羽鳥峰湿原 なわだるみ堰堤