大洞山おおぼらやま(985.1m)

2006年(平成18年)4月15日

豊橋=久居IC=三多気9:00・・・大洞山(雌岳)10:25・・・大洞山(雄岳)10:48・・・四ノ峰11:12・・・桔梗平12:17・・・三多気13:55・・・一志温泉=豊橋

「桜の名所100選」の三多気につくと、駐車場の案内人がいっぱい。屋台もいっぱい出ていて、観光バスも停まっている。桜はまだ五分咲きくらい、あと一週間すれば満開になるだろう。天気があまりよくないので雨具を着ていく。桜並木の道端にスミレやニリンソウがいっぱい咲いている。大欅のある真福院の横を通りすぎる。ミヤコカンアオイの花が落ち葉の下に隠れていた。大洞山(雌岳)まで急な石段が延々と続いている。山頂はガスで真っ白。天気が良ければ室生の山が見渡せるはずなのだが残念。雄岳に到着、こっちの方が標高は高く、1013m。急な石段に戻りたくないので、四ノ峰、倉骨峠に進む。こっちも急な下り坂。足を滑らせないように慎重に下る。東海自然歩道は苔むした石畳。周りの大きな岩も苔むし、幻想的な景色だ。真福院に戻ると何人もが輪になって歌いながら餅つきをしていた。屋台であったかいうどんを食べ身体を温める。振り返ると大洞山のきれいな山姿が見えてきた。一志温泉やすらぎの湯による。肌がすべすべして気持ちのいい温泉だった。

案内板 ヒゴスミレ タチツボスミレ
ミヤコカンアオイ トサミズキ 三多気キャンプ場
石段 大洞山(雌岳)山頂 方位板
大洞山(雄岳)山頂 ショウジョウバカマ ヤマネコノメソウ
アブラチャン 石畳道 岩塊
桔梗平 カキドオシ クロモジ
真福院餅つき 三多気の桜 大洞山