倶留尊山くろそやま(1037.6m)
2005年(平成17年)4月30日
−美しい曽爾高原を見下し、シャクナゲやツツジを楽しみながら室生山地の最高峰へ−
豊橋=上野IC=駐車場9:22・・・二本ボソ10:20・・・倶留尊山頂上10:52・・・二本ボソ11:20・12:00
・・・亀山12:35・・・駐車場13:00=お亀の湯=室生寺=針IC=豊橋
名港トリトンをすぎ、名阪国道を上野ICでおり、青蓮寺湖の赤い弁天橋を渡り、曽爾(そに)高原有料駐車場へ。お亀池周辺はススキで有名な場所。今は野焼きの跡でわらびもいっぱいでていた。振り返ると兜岳と鎧岳が見える。薄い色や濃い色のスミレをみながら二本ボソへ。ここから先の倶留尊山は私有地なので、清掃・維持管理のため入山料500円を払う。まだ管理人が来ていないので、投入箱へ。二本ボソから倶留尊山がよく見える。展望は絶景。イワカガミやツツジ・シャクナゲを見ながら、ロープが張ってある急坂を登り倶留尊山頂上。いろいろな登山グループの看板があちこちにある。これだけ多いと嫌になる。木が茂って展望がイマイチなので二本ボソまで戻り昼食。冷えたビールがうまい。亀山を登り、曽爾高原温泉「お亀の湯」で汗を流す。お湯がしっとりとしていて気持ちがいい。室生寺は満開のシャクナゲ(石楠花)が咲き誇っていた。大きくて、花もいっぱいついて、見渡す限りのシャクナゲ。平成10年の台風で損傷した五重塔もきれいになっていた。奥の院への石段の両側も大きなシャクナゲ。室生寺近くの道端にシャガの群生。花いっぱいの山行でした。
お亀池 | 亀山峠へ | 兜岳・鎧岳 |
スミレ | 亀山 | 国立曽爾少年自然の家 |
二本ボソへ | 入山料投入 | 二本ボソ |
倶留尊山 | イワカガミ | 山頂直下 |
倶留尊山頂上 | 二本ボソ | ツツジ |
シャクナゲ | 管理人運搬機 | 亀山 |
後古光山 | おかめ食堂 | お亀の湯 |
室生寺 | シャクナゲ | シャクナゲ |
五重塔 | 奥ノ院へ | シャガ |