岩伏山いわふし(982.9m) 内平なかひら(802.5m)
月ヶ平つきがだいら(937.7m) 中当城ヶ山なかとうじょうが(918m)
2007年(平成19年)6月11日
豊橋=津島神社登山口7:22・・・岩伏観音7:57・・・岩伏山頂上8:32・・・津島神社登山口9:32
=小学校跡9:50・・・中平頂上10:30・・・小学校跡10:57
=三叉路登山口11:20・・・月ヶ平頂上11:30・・・三叉路登山口11:45
=林道終点12:13・・・中当城ヶ山頂上12:34・・・林道終点13:10=豊橋
津島神社鳥居前の登山口に駐車。この山にはなんと岩伏山音頭の唄があった。山の唄の看板ははじめてだ、どんな唄か聴いてみたい。登山略図も置いてあり、道標もしっかり整備してあった。今はつかってない鉄塔をすぎ、茶臼山高原道路を横切り、右に少し歩くと2合目登山口があった。大きな岩がごろごろしている登山道を進むと岩伏観音が大きな岩の上にあった。大雨による災害跡地をすぎ、矢作川源流案内板。左に曲がり登っていくと岩伏山頂上。東や北の展望を楽しむ。帰路は急坂なので落ち葉で滑らないように下る。笠岩や、はなたれ岩などおもしろい岩が多い。
内平の小学校跡に駐車、運動場ではゲートボールをやっていた。大きなカシワの木をすぎ、舗装道路が終わった所が登山口。砂防堰堤工事道路のため、登山口が変わったようだ。尾根を登っていき、三等三角点のある内平頂上に到着。
県道80号線から、林道月ヶ平線に入り、三叉路交差点に駐車。この峠は「札場(ふだば)峠、江戸時代、代官が、これより奥の山の木は、大井平の井堰の用途以外に切ってはならぬと高札を立てたところ」の案内板があった。登山口から小ピークをすぎ、もう一度登ると月ヶ平頂上。夏焼城ヶ山に登った時に通ったのを思いだした。
林道終点(分岐)に駐車。草むらの中に中当城ヶ山の道標があった。笹藪を登っていくと、しめ縄を巻いたような大きな岩があった。背の高い馬酔木の下を進み、中当城ヶ山頂上。そのまま進み鉄塔のある展望のいい場所で休憩。帰りは林道を歩いて車に戻る。