和市登山口からスギ林の中を登っていく。池葉神社の石段を上がると、大きな杉の木が社の後ろに立っている。北設一番の大杉だそうだ。鹿島山頂上には大きな岩があった。登山路にはいろいろなキノコが顔を出していた。大鈴山頂上からは山が見えたが、曇っていてはっきりしない。グミンダ峠をすぎ平山明神山へ。手前の尾根が狭いため、慎重に渡る。ヒメイワカガミの看板。花が咲く頃にまた来てみたい。小鷹大明神・西の覗き・東の覗きから山並を見て、岩古谷山へ。けっこうきつい下りで、地面が濡れているためすべりやすい。ロープを使う場所もあり、慎重に下りる。堤石峠に行くと「ヤッホー」元気な子供達の声が聞こえてきて、こっちも元気が出てきた。鉄柵のついた階段を登っていくと岩古谷山頂上。天気もよくなり、周りの山もよく見えてきた。
