雁峰山がんぽう(628.3m)

2006年(平成18年)12月24日

豊橋=須長登山口8:15・・・雁峰林道8:40・・・涼み松9:05・・・雁峰山山頂9:35・・・須長登山10:35=豊橋

設楽原古戦場の北にある雁峰山をめざす。須長登山口には「強右衛門がのろしをあけし雁峰山」の案内板。長篠の合戦で長篠城から抜けだし、援軍を頼みに行った鳥居強右衛門がのろしを上げた山が雁峰山。採掘場の東を登っていく。竹が折れ曲がった道を進むと、間伐材でできた橋。すべらないように気を付けてわたり、進んでいくと雁峰林道。舗装道路を右に進み、「鳥居強右衛門のろし場、涼み松・元八山」の大きな看板から登っていく。やがて開けた場所から設楽原古戦場が一望できる。ここで長篠の合戦が行なわれたんだ。両側が背よりも高く削られた登山道を登っていく。分岐がいくつかあるが、道標とテープを頼りに進む。涼み松はだいぶ前に枯れたようだ。ここで鳥居強右衛門がのろしをあげた。林道を横切り進み、また林道にでる。東郷財産区7林班の看板で左に曲がり、雁峰山登山口の道標からテープを頼りに登っていくと山頂。展望はほとんどなく、往路を戻る。

雁峰山 須長登山口 間伐材橋
雁峰林道 設楽原 登山道
涼み松 元八石 林道
雁峰山道標 雁峰山山頂 三等三角点